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人工培養された脳は「誰」なのか─超先端バイオ技術が変える新生命

フィリップ・ボール(著) 桐谷知未(訳)

原書房

2020年

2021 未来エンジニアリング

1-09

培養された「ミニ脳」が
投げかける新しい生命観

人気サイエンスライターは、自らの肩肉から培養して作られたニューロンの塊「脳オルガノイド」を目の当たりにして考える。これは私なのか?−人工受精、iPS細胞などのヒトがヒトをつくるバイオ技術は、細胞と生命、自己と非自己の境界線を揺さぶり続ける。最新研究から「ヒトとは何か」を考える。

推薦コメント

世界最高峰の科学雑誌「Nature」の編集に長年携わった著者が、現在の発生生物学、細胞生物学の状況から今後を洞察した書。内容は少し難しいですが、日本の科学者の名前も随所に記され、日本のこの分野での貢献がうかがえます。じっくり読みたい1冊です。

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伊藤嘉浩

開拓研究本部 伊藤ナノ医工学研究室 主任研究員

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