「無限」に魅入られた天才数学者たち

アミール・D・アクゼル(著) 青木薫(訳)

早川書房

2015年

2019 美しき数学

2-08

「無限」とは何なのか?
神に挑んだ数学者の物語

近代以前の西洋において「無限」という概念は、神の領域だった。19世紀の数学者ゲオルク・カントールは、無限を数学的に扱うすべを発見し、大転換をもたらした。しかし、難問と向き合うなかで精神を病んでしまうー。ゲーデル、デデキントなど同時代のスターたちも交えた群像劇。

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