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微生物の狩人(上)(下)

ポール・ド・クライフ(著) 秋元寿恵夫(訳)

岩波書店

1980年

クラシックス

C-22

目に見えない微生物を追う
13人の個性豊かな科学者たち

手製の顕微鏡を使い、世界で初めて微生物を発見したレーウェンフック。近代細菌学の開祖と言われるパストゥールとコッホ。梅毒の特効薬を発見したエールリヒ。病原菌の研究を通して社会に貢献した科学者13名の列伝記。研究の偉大さとは裏腹に彼らの人間らしい部分も読みどころだ。

推薦コメント

微生物研究で社会を救った13名の列伝期です。医学史研究者の間では「悪名高き古典」らしいのですが、学問は人類が切磋琢磨してつくりあげるものだと感じられる良書です。

選書アドバイザー(No Image)

山崎展樹

開拓研究本部 上野核分光研究室 専任研究員

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