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「科学者の楽園」をつくった男─大河内正敏と理化学研究所

宮田親平(著)

河出書房新社

2014年

クラシックス

C-04

日本の科学はここから始まった!
傑物が集った理化学研究所

日本を科学立国にすべく、大正期に設立された理化学研究所。科学者たちに自由を与えた大河内正敏所長のもと、鈴木梅太郎、湯川秀樹、朝永振一郎ら、傑出した才能が集った。この「科学者たちの楽園」にもやがて戦争が影を落とす―。日本の科学史に多くの功績を残した理研の栄光と苦難の歴史を生き生きと描く。

推薦コメント

「社会の課題解決のために、徹底的に基礎研究を行う」という“理研精神”が溢れた本。理化学研究所の研究員だった私の祖父、桜田一郎も登場します。

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桜田一洋

医科学イノベーションハブ推進プログラム 副プログラムディレクター

推薦コメント

戦前戦中の理研を支えた大河内正敏さんに興味があります。彼は科学者の可能性を信じた人だったと思います。

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長瀧重博

開拓研究本部 長瀧天体ビッグバン研究室 主任研究員

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