生物学の根幹をなす
ダーウィンの進化論
なぜ生物にはこれほど多様な種が存在するのか?生物は神が個別に創造したものだと考えられていた時代に、生物は共通の祖先から進化したと唱えたダーウィン。自然淘汰、生存闘争、突然変異、地理的分布など、様々な疑問点を進化論で説明し、世界の価値観を一変させた驚異の書。1859年初版。
ダーウィンの進化論は機械的な因果律によって生命現象を説明する端緒を開きました。その意味を本書から読み解いてみてください。
桜田一洋
医科学イノベーションハブ推進プログラム 副プログラムディレクター
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渡辺政隆さんの新訳が読みやすいです。
倉谷滋
開拓研究本部 倉谷形態進化研究室 主任研究員
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