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【NEWS】「科学道100冊2022」を発表!

日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(理研)と、本の可能性を追求する編集工学研究所による科学道100冊プロジェクト。書籍を通じて、科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目指し、毎年選りすぐりの100冊を紹介しています。

 

この度、シリーズ第6弾となる「科学道100冊2022」を発表します。

 

感染症の流行や不安定な国際情勢など、時代の大きな変化の中でデジタル化が加速し、科学の重要性は一段と増しています。本プロジェクトが、中高生が科学に興味を持つきっかけになれば幸いです。

科学道100冊2022バナー

科学道100冊プロジェクトの歩み

2017年にはじまった「科学道100冊」プロジェクトは、全国の書店・図書館・教育機関でフェアを展開し、多くの人に科学の良書との出会いを提供してきました。多くの方から大変好評いただき、2019年からは中学生・高校生を中心とした幅広い層に対して、科学の多様な魅力を継続的に伝えるべく、毎年恒例の企画としてリスタートしました。

2019、2020、2021のフェアは全国約500か所の図書館・教育機関・書店などで展開。2020年にはグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

「科学道100冊2022」について

100冊の本は昨年同様、「テーマ本」50冊と、「科学道クラシックス」50冊で構成されています。

テーマ本

今が旬な科学トピックなど、3つの軸で選出。毎年異なる角度で本を選び、科学の多様な面白さを伝えます。2022のテーマは、「情報の世紀」「光を追いかけて」「科学史タイムトラベル」です。

  1. 情報の世紀…すべてがデータで処理される時代。情報の見方を新たにする16冊。
  2. 光を追いかけて…波であり粒子である光。掴みづらいその正体に迫る16冊。
  3. 科学史タイムトラベル…人類は科学で進化してきた。7万年の歴史旅を楽しむ18冊。

科学道クラシックス

時代を経ても古びない良書として選んだ、オールタイム・ベスト50。2019年の選書会議で選出されて以来定番となっている50冊です。

 

ラインナップページにて100冊全てがご覧いただけます。1冊ずつの紹介文や、科学者の推薦コメントも掲載しています。また、ブックレットもダウンロードいただけます。

 

科学道100冊2022のブックレット(PDF 9.2MB)

 

科学道100冊2022ブックレット「科学道100冊2022」ブックレット

 

テーマ本の選書アドバイザー

2022年のテーマ本を選書するにあたり、各テーマに精通した理研の研究者と理事12名が選書アドバイザーを担い、推薦をもとに50冊を決定しました。

1. 情報の世紀

  • 長壁早弥子[革新知能統合研究センター 目的指向基盤技術研究グループ 遺伝統計学チーム テクニカルスタッフⅡ]
  • 佐野健太郎[計算科学研究センター プロセッサ研究チーム チームリーダー]
  • 泰地真弘人[生命機能科学研究センター 副センター長]
  • 柚木克之[生命医科学研究センター 統合細胞システム研究チーム チームリーダー]

2. 光を追いかけて

  • 石坂香子[創発物性科学研究センター 電子状態スペクトロスコピー研究チーム チームリーダー]
  • 田中拓男[開拓研究本部 田中メタマテリアル研究室 主任研究員]
  • 南出泰亜[光量子工学研究センター テラヘルツ光源研究チーム チームリーダー]
  • 南後恵理子[放射光科学研究センター 利用技術開拓研究部門 SACLA利用技術開拓グループ 分子動画研究チーム チームリーダー]

3. 科学史タイムトラベル

  • 入來篤史[生命機能科学研究センター 象徴概念発達研究チーム チームリーダー]
  • 櫻井博儀[仁科加速器科学研究センター センター長]
  • 仲真紀子[理化学研究所 理事]
  • 中野明彦[光量子工学研究センター 特別顧問]

※五十音順

 

選書アドバイザー一覧のページから、それぞれの推薦本、科学と読書に関するエピソードなどがご覧いただけます。
また、選書アドバイザーのおすすめ本POPもダウンロードいただけます。フェア会場などでご使用ください。

科学道100冊2022選書アドバイザーのおすすめ本POP(PDF/3.9MB)

 

全国で「科学道100冊2022」フェアを展開

11月19日から順次、全国の公共図書館、教育機関、一部大型書店などで、「科学道100冊2022」のフェアを展開します(全550か所予定)。店頭ではブックレットを配布しております。ぜひお立ち寄りください。

フェアを開催する大型書店(一部)

  • ジュンク堂書店 池袋本店(22/11/19〜23/1/15。7階 理工書売り場)
  • MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店(22/11/30〜23/1/31。B1階 理工書売り場)
  • MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 (22/12/1~23/1/2。6階 理工書売り場)
  • 丸善 京都本店(22/12/1〜23/1/31。B2フロア話題書コーナー)
  • ジュンク堂書店 三宮駅前店(22/11/30〜23/1/7。自然科学棚の通路フェア棚ほか)

※開催日や売り場は変更になる可能性があります。出かけの際はご確認ください。その他の開催団体は、開催実績からご覧いただけます。
https://kagakudo100.jp/fair

 

「科学道2022」フェア参加団体を募集中!

「科学道100冊2022」を開催したい図書館・教育機関・各種団体を募集しています。参加団体へは書棚ツール一式とブックレットを無償で提供いたします。
参加条件など詳細はお問い合わせページをご覧ください。

科学道100冊2022ご提供物参加の団体には展開ツール一式を提供いたします

 

科学道100冊のTwitterとInstagram

科学道100冊はTwitterとInstagramを運用しています。公式キャラクターの科学道博士が、フェアの開催状況や、科学と本に関する情報を発信しています。ぜひご覧ください。

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