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【NewsRelease】科学の良書ラインナップ『科学道100冊2019』を発表!

日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(理研)と本の可能性を追求する編集工学研究所は、書籍を通じて、科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届ける事業「科学道100冊」の2019年度版「科学道100冊2019」を発表します。

「科学道100冊2019」を通じて、未知に挑戦しながら未来を切り拓いていく科学者の姿勢や見方、生き方、考え方に着目する契機を読者に与え、前に進みたいすべての人が生きるヒントを得ることを期待しています。

「科学道」とは

理研では、先達がどのように科学に向き合ってきたかをなぞりながら、理研を一言で言い表すには、どのような言葉がふさわしいか議論を重ねてきました。そして、これまで多くの科学者たちが科学の力を信じ、社会への貢献を胸に、科学の道を歩んできたことから「科学道」という言葉をつくりました。

これまでの歩み

2017年2月、理化学研究所と編集工学研究所は「科学道」というコンセプトを社会と共有するため「科学道100冊」を発表しました。「科学道100冊」では、科学者の思考プロセスを6つのステージで取り出し、それぞれのステージに沿った書籍を選び、100冊としてまとめました。また同年9月には、子ども向けの「科学道100冊ジュニア」を発表。「科学道100冊」「科学道100冊ジュニア」は、それぞれ全国の書店・図書館・教育機関で展開され大変好評を得ました。

科学道100冊2019」について

今回、「科学道100冊」を中学生・高校生を中心とした幅広い層に科学の魅力をより多面的かつ継続的に伝えるべく、毎年恒例のアニュアル化を企画し、その第一弾となる「科学道100冊2019」を発表します。選書は理研の全職員を対象に、研究部門や事務部門を問わずにアンケートで「大人になる前に出会ってほしい科学道の本」を募り、科学の教育・啓蒙の観点から必読書といえる良書を挙げたうえで、理研と編集工学研究所で構成する選書委員会にて決定しました。
「科学道100冊2019」は、「テーマ本」「科学道クラシックス」で各50冊、計100冊で構成されています。「テーマ本」は今が旬な科学トピックなど、三つのとして軸をもとに選出しました。また「科学道クラシックス」は時代をこえて読みつぎたい本として選んだ、いわばオールタイム・ベスト50です。
100冊のラインナップはこちらからご覧ください。

「科学道100冊」の参加について

「科学道100冊2019」を開催したい図書館・教育機関・各種団体を募集しています。参加団体へは書棚ツール一式とブックレットを無償で提供いたします。参加条件など詳細は「お問い合わせページ」をご覧ください。

▼参加希望の団体にはこちらのツール一式を無料で差し上げます。

科学道100冊展開ツール一式

開催期間:2019年9月26日~2020年3月31日
開催場所:要望のある全国の公共図書館、学校(中学校、高等学校等)、一部大型書店
本の構成:
①テーマ本(50冊)
└元素ハンター(17冊)
└美しき数学 (15冊)
└科学する女性(18冊)
②科学道クラシックス(50冊)

選書委員会

▼理化学研究所
松本紘理事長
小谷元子理事
加藤重治理事
上野秀樹主任研究員(開拓研究本部 上野分光研究室)
キム・ユウス主任研究員(同 Kim表面界面科学研究室)
加藤忠史チームリーダー(脳神経科学研究センター 精神疾患動態研究チーム)
倉谷滋主任研究員(開拓研究本部 倉谷形態進化研究室)
片平和俊専任研究員(同 大森素形材工学研究室)
生越満広報室長
▼編集工学研究所
松岡正剛所長

 

「科学道100冊2019」の記者発表会には大勢のメディアにお越しいただきました。この様子はおってレポートいたします!