宇宙の謎に迫れ!探査機・観測機器61

小谷太郎(著)

ベレ出版

2020年

2020 宇宙フロンティア

2-14

何をどのように観測してる!?
メカを知れば宇宙開発がわかる

ディスカバー、ボイジャー、はやぶさ、スーパーカミオカンデ……。急速に発展する宇宙研究は、探査機や観測機器が支えている! いまこの瞬間も働き調査し続けている61のスペシャルな機器を全紹介。各国が威信をかけて行う宇宙開発の最前線がよくわかる。メカ好きならずとも手に取ってほしい。

推薦コメント

今宇宙で稼働している望遠鏡や人工衛星が一覧できて、最先端の宇宙事業を眺めるにも適した本です。宇宙は未だに多くの“未解明”に満ちていて、そこがおもしろい。ブラックホールを観測した理研のMAXIや、私が以前NASAで開発したNICERが載っているのも感慨深いです。

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榎戸 輝揚

開拓研究本部 榎戸極限自然現象理研白眉研究チーム 理研白眉研究チームリーダー

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