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042『感染症の世界史』
山崎光夫(著)
中央公論新社
2019年
傑作選
041
1894年にペスト菌を発見し、伝染病から人類を救った北里柴三郎。血気盛んな医学生時代から、細菌学の祖・コッホに師事し破傷風菌の血清療法を確立したドイツ留学、伝染病研究所を創立し門下生を育てた晩年まで。日本近代医学に多大な貢献をしながらも、雷おやじと慕われた北里をいきいきと描く伝記小説。
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