「フラットランド─たくさんの次元のものがたり」の背景あり書影

フラットランド

エドウィン・アボット・アボット(著) 竹内薫(訳) アイドゥン・ブユクタシ(写真)

講談社

2017年

傑作選

073

二次元?四次元?異なる次元は
いかにして捉えられるのか

さまざまな図形が平面の中で生活する二次元の国フラットランド。ある日、正方形の「私」のもとに「球」が訪れ三次元の国の存在を告げる―。アインシュタインが四次元を語る30年以上前の1884年に刊行された、次元の本質を捉えた名作物語。

推薦コメント

3次元空間を超えた、多次元空間への想像を掻き立てられます。物理学では我々の住む世界は3次元空間+1次元時間の4次元時空と考えられています。この本を読んでいれば、大学2年生向きの相対論の講義で自分の語り口がだいぶ変わっていただろう、と悔やまれます。

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