セーガン博士が語る
人類の故郷・コスモス
宇宙という広大な海の浜辺にある地球。探査衛星で明らかになりつつある太陽系の惑星。はるか彼方で輝く星々や銀河。どこかにいるかもしれない宇宙人。カール・セーガン博士が縦横に語るベストセラー。奇跡のように誕生した地球が、核兵器の危機にさらされる現実に警鐘を鳴らす。
「秩序ある全体としての宇宙」をこれほどおもしろく語る本はありません。高校時代に読んで以来ずっと宇宙や人生と向き合う時の精神的な拠り所になっています。
山崎展樹
開拓研究本部 上野核分光研究室 専任研究員
推薦コメント