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壊れた脳 生存する知

山田規畝子(著)

KADOKAWA

2009年

2021 脳とココロ

2-08

脳出血に倒れた女性医師が
壊れた脳の回復を描く

整形外科医の著者は、37歳までに3回の脳出血を起こし、重い高次脳機能障害を発症した。時計が読めない、漢字が書けない、身体の左半分があることを忘れてしまう−。脳出血時の状況から、治療、リハビリ、家族との関係、仕事復帰まで。医師の冷静な分析と患者の切ない想いの両方をユーモラスに伝える。

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