フィボナッチ─自然の中にかくれた数を見つけた人

ジョセフ・ダグニーズ(文) ジョン・オブライエン(絵) 渋谷弘子(訳)

さ・え・ら書房

2010年

2019 美しき数学

2-12

花びらの数、オウム貝のうずまき
「フィボナッチ数」発見の物語

朝から晩まで数字のことばかり考えてるから、みんな僕のことを「のうなし」と呼ぶ。でも、好きなことに熱中して何が悪い? 世界を旅しながら数学に打ち込み、ついに自然界に潜む数の規則「フィボナッチ数」を発見。中世イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチの思索を体験できる絵本。

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