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ねじとねじ回し─この千年で最高の発明をめぐる物語

ヴィトルト・リプチンスキ(著) 春日井晶子(訳)

早川書房

2010年

クラシックス

C-40

ねじとねじ回しがなかったら
科学も経済も遅れていた!?

この1000年で最大の発明はねじであると著者は言う。蛇口から携帯電話、ペットボトルのふたまで、ねじがなければ生まれなかった。古代ギリシアから用いられていた回転と螺旋の工学。日用品を見る目がガラリと変わる物語。

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