公式SNS
科学道100冊 2017 KAGAKUDO 100 BOOKS 2017
「知りたい!」気持ちから未来をひらく科学者たちの見方・生き方・考え方。 その思考プロセスを6つのステージで取り出して100冊の本とともにご案内します。
世界はなぜ「ある」のか? ─実存をめぐる科学・哲学的探索─
ジム・ホルト/著 寺町朋子/訳
早川書房
2013年10月
世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え ─世界の第一人者100人が100の質問に答える─
ジェンマ・エルウィン・ハリス/編 西田美緒子/訳 タイマタカシ/絵
河出書房新社
2013年1月
2,750円
子どもは「なぜ?」の天才。思わず引き込まれる100の質問に、科学者、哲学者、探検家、アスリート……100人の 達人が本気の愛情とウィットで答える。オトナだってワクワクしたい。世界中で読まれる、宇宙一の問答集。
世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え ─世界の第一人者は子どもの質問にこう答える─
2015年11月
ドミトリーともきんす
高野文子/著
中央公論新社
2014年9月
1,320円
学生寮を営む一組の母娘。寮生は若き日の朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹。日本を代表する4人の科学者はどんな視点で世界を捉え、どんな文章を残したのだろう。高野文子が「科学する人たち」の言葉を丁寧に紐解く読書案内マンガ。
寺田寅彦 科学者とあたま
寺田寅彦/著
平凡社
2015年12月
ホワット・イフ? ─野球のボールを光速で投げたらどうなるか─
ランドール・マンロー/著 吉田三知世/訳
2015年6月
考える練習をしよう ─普及版─
マリリン・バーンズ/著 マーサ・ウェストン/絵 左京久代/訳
晶文社
2015年10月
100の思考実験 ─あなたはどこまで考えられるか─
ジュリアン・バジーニ/著 向井和美/訳
紀伊國屋書店
2012年3月
思考の整理学
外山滋比古/著
筑摩書房
1986年4月
572円
アイデアから思考が飛躍し、記憶が定着するためには? 外山滋比古が伝える方法は情報の整理にとどまらず、セレンディピティの導き方や睡眠の活用にまで及ぶ。豊かな発想力と創造力のための思考の入門書。
自分はバカかもしれないと思ったときに読む本
竹内薫/著
2015年5月
りんごかもしれない
ヨシタケシンスケ/作
ブロンズ新社
2013年4月
1,540円
目の前にあるのは、りんご……じゃないかもしれない。中はメカかもしれないし、反対側はミカンかもしれない。見方を変えれば世界は際限なくおもしろくなる。子どもも大人も、空想遊びの楽しさを伝える名作絵本。
近所の地球
鈴木康広/著
青幻舎
2015年4月
感じる科学
さくら剛/著
サンクチュアリ出版
2011年12月
気になる科学
元村有希子/著
KADOKAWA
2016年6月
響きの科学─名曲の秘密から絶対音感まで─
ジョン・パウエル/著 小野木明恵/訳
2016年8月
オルフェオ
リチャード・パワーズ/著 木原善彦/訳
新潮社
2015年7月
音楽嗜好症(ミュージコフィリア) ─脳神経科医と音楽に憑かれた人々─
オリヴァー・サックス/著 大田直子/訳
2014年8月
タングステンおじさん ─化学と過ごした私の少年時代─
オリヴァー・サックス/著 斉藤隆央/訳
2016年7月
1,364円
脳神経科医オリヴァー・サックスは、幼い頃から化学に魅了されていた。理想の金属「タングステン」を語るおじ。炭素電球、ヘリウム気球、ライムライト。無機質な物質がたちまち音楽を帯びる。少年のときめきが凝縮した一冊。
不思議の国のトムキンス ─復刻版─
ジョージ・ガモフ/著 伏見康治/譯
白揚社
センス・オブ・ワンダー
レイチェル・カーソン/著 上遠恵子/訳
1996年7月
博物誌
ルナール/著 岸田国士/訳
1954年4月
ファーブル 驚異の博物学図鑑
イヴ・カンブフォール/著 奥本大三郎、瀧下哉代/訳
エクスナレッジ
2016年3月
3,960円
息をのむほど美しい昆虫の不思議。はじめて蝶が舞う姿を見たときの感動を、ファーブルがやさしく語りだす。色鮮やかな写真やスケッチを目の前に、今すぐ自然の森へ行きたくなる。博物学への真摯な愛から、驚異の図鑑が誕生した。
世界一うつくしい昆虫図鑑
クリストファー・マーレー/著 熊谷玲美/訳
宝島社
2014年4月
4,180円
著者は美しい虫を求めて世界を旅する昆虫ハンターだ。宝石やビー玉、色とりどりのモザイクにも見える標本の数々。自然界の造形の美しさに誰もが目を見張る。虫ぎらいにこそ見てほしい、カラーパレットのような昆虫写真集。
昆虫はすごい
丸山宗利/著
光文社
世界の美しき鳥の羽根 ─鳥たちが成し遂げてきた進化が見える─
藤井幹/著 松橋利光/写真 舘野鴻/イラスト かわしまはるこ/イラスト
誠文堂新光社
2015年9月
アニマリウム ─ようこそ、動物の博物館へ─
ジェニー・ブルーム/著 ケイティ・スコット/絵 今泉忠明/監修
汐文社
3,520円
世界中の動物界を探検できる魅惑的な博物館「アニマリウム」。6つの展示室には160種類以上の美しい動物の細密画が並ぶ。耳を傾けたくなる文章と色彩豊かなイラストが、生命の進化をたどる旅へと連れ出してくれる。
牧野富太郎 ─なぜ花は匂うか─
牧野富太郎/著
2016年4月
小学校を中退し、独力で研究に取り組んだ日本植物学の父・牧野富太郎。自らを「植物と心中する男」と名乗り、採集に明け暮れる。桜・スミレ・ツバキ……やさしい視線に満ちた随筆の中に、花の気配と息づかいを感じる。
串田孫一 ─緑の色鉛筆─
串田孫一/著
南方熊楠 菌類図譜
萩原博光/解説 ワタリウム美術館/編
2007年9月
ワンダーガーデン 生命の扉 ─5つの楽園、多彩な生きもの─
クリスティヤーナ・S・ウィリアムズ/絵 ジェニー・ブルーム/文 伊沢尚子/訳
はつみみ植物園
西畠清順/文 はつみみ工房/画
東京書籍
そらみみ植物園
西畠清順/文 そらみみ工房/画
2013年7月
叢─小田康平の多肉植物─
小田康平/著 久保田光一/写真
現代企画室
2016年2月
ボタニカル・ライフ ─植物生活─
いとうせいこう/著
2004年3月
693円
これは「ベランダー」の手記だ。都会のベランダで花と暮らすことにハマった著者は、植物への愛と苛立ちを抱えながら日記を綴る。胡蝶蘭、アボカド、ニチニチ草。人生に潤いを注ぐ、果てしないボタニカル・ライフ。
驚異の部屋 ─京都大学ヴァージョン─
東京大学総合研究博物館/編 京都大学総合博物館/編
東京大学出版会
2013年11月
インターメディアテク ─東京大学学術標本コレクション─
西野嘉章/編
[新世界]透明標本
富田伊織/作
小学館
2009年10月
flora ─Bones of pressed flowers─
多田明日香/著
飛鳥新社
海と森の標本函 ─「自然の落としもの」を拾いあつめて愛でるたのしみ─
結城伸子/著
グラフィック社
2014年11月
ときめく化石図鑑
土屋香/文 土屋健/監修
山と渓谷社
2016年5月
理系に学ぶ。
川村元気/著 養老孟司ほか/述
ダイヤモンド社
あなたの人生の科学─上─
デイヴィッド・ブルックス/著 夏目大/訳
あなたの人生の科学─下─
岡潔 ─数学を志す人に─
岡潔/著
心はすべて数学である
津田一郎/著
文藝春秋
数学する身体
森田真生/著
芸術と科学のあいだ
福岡伸一/著
木楽舎
1,650円
生物学者の福岡伸一が、芸術の中に隠れた造形やパターンを科学的な視点ですくい上げる。芸術とは、科学とは何か? バランス、擬態、対などをキーワードに、古代遺跡から現代アートまで、芸術と科学のあいだを探求する。
シンメトリーの地図帳
マーカス・デュ・ソートイ/著 冨永星/訳
1,034円
自然界のいたるところに潜む対称性。美術や建築、音楽から好みまで。古代ギリシアから続く対称性の探求に挑んだ学者たちは、シンメトリーの素数を網羅した「地図帳」を完成させる。シナイ砂漠からロンドン、沖縄……世界を旅する数学紀行。
自然がつくる不思議なパターン ─なぜ銀河系とカタツムリは同じかたちなのか─
フィリップ・ボール/著 桃井緑美子/訳
日経ナショナル ジオグラフィック社
2016年11月
5,280円
巻貝の殻と銀河系はグルグル、樹木の枝と河川の流れはニョキニョキ。自然界には「似たもの」がたくさんある。シンメトリー、フラクタル、スパイラル……自然が織りなす魅惑的なかたちから神秘のルールを導き出す大図鑑。
生物の驚異的な形 ─新装版─
エルンスト・ヘッケル/著 小畠郁生/監修 戸田裕之/訳
3,080円
生物学者ヘッケルはデッサンの天才だった。ウミユリもクラゲも放散虫も精巧なアート作品に早変わり。芸術界も驚いた自然界のかたちの魅力が次々と溢れ出す。100点もの博物画は虫めがね片手に覗き込んでほしい。
中谷宇吉郎─雪を作る話─
中谷宇吉郎/著
植物の形には意味がある
園池公毅/著
ベレ出版
流れとかたち─万物のデザインを決める新たな物理法則─
エイドリアン・ベジャン/著 J.ペダー・ゼイン/著 柴田裕之/訳
紀伊国屋書店
2013年9月
かたち ―自然が創りだす美しいパターン1―
フィリップ・ボール/著 林 大/訳
1,078円
蜂の巣の六角形、シマウマの縞、貝の螺旋。自然界が生み出す「かたち」には遺伝性や法則性があるのか? 気鋭のサイエンスライターが森羅万象の神秘に挑む。何気なく見ていたかたちが驚きに変わる。
流れ─自然が創り出す美しいパターン2─
フィリップ・ボール/著 塩原通緒/訳
枝分かれ─自然が創り出す美しいパターン3─
サピエンス全史 ─文明の構造と人類の幸福 上─
ユヴァル・ノア・ハラリ/著 柴田裕之/訳
2016年9月
サピエンス全史 ─文明の構造と人類の幸福 下─
この世界を知るための人類と科学の400万年史
レナード・ムロディナウ/著 水谷淳/訳
人類が知っていることすべての短い歴史─上巻─
ビル・ブライソン/著 楡井浩一/訳
人類が知っていることすべての短い歴史─下巻─
科学の発見
スティーヴン・ワインバーグ/著 赤根洋子/訳
2,145円
古代ギリシャの「科学」はポエムだった? プラトン、アリストテレス、ガリレオらが犯したミスは? ノーベル物理学賞受賞のスティーブン・ワインバーグが現代の基準で過去のヒーローたちを裁く。ウィットたっぷりの痛快な科学史。
ロウソクの科学
ファラデー/著 三石巌/訳
2012年6月
炎、大気、水、物質。たった一本のロウソクに宇宙の法則がすべてある。科学者ファラデーがロウソクの実験を通して子どもたちに伝える科学と自然と人間との深い関わり。少年少女の心で耳を澄ませたい、クリスマスの夜の特別講演。
ゼロからトースターを作ってみた結果
トーマス・トウェイツ/著 村井理子/訳
ビーカーくんとそのなかまたち ―この形にはワケがある! ゆかいな実験器具図鑑―
うえたに夫婦/著
ややっ、ひらめいた! ─奇想天外発明百科─
マウゴジャタ・ミチェルスカ/文 アレクサンドラ・ミジェリンスカ、ダニエル・ミジェリンスキ/絵 阿部優子/訳
徳間書店
2,200円
「あるといいな」が発明の種になる。自動ドアも雲製造機も空飛ぶ自動車も、発明への挑戦は古代から続く歴史だ。ユニークなイラストで失敗作も成功作も紹介する大人の絵本。あれこれ失敗を繰り返す先に大発明が待っている。
世界の発明発見歴史百科
テリー・ブレヴァートン/著 日暮雅通/訳
原書房
科学を生きる―湯川秀樹エッセイ集―
湯川秀樹/著 池内了/編
偉大なる失敗 ─天才科学者たちはどう間違えたか─
マリオ・リヴィオ/著 千葉敏生/訳
2015年1月
2,640円
あの天才科学者も大ミスをしていた? 天才の犯した間違いから、多くの教訓や科学の進歩へ役立つ知恵が得られる。過ちに満ち溢れる大成功への道のり。科学者たちの偉大なる失敗を、楽しみながら学べる科学読本。
最新図解 失敗学
畑村洋太郎/著
ナツメ社
2015年8月
すごい実験―高校生にもわかる素粒子物理の最前線―
多田将/著
イ-スト・プレス
2011年8月
人間はどこまで耐えられるのか
フランセス・アッシュクロフト/著 矢羽野薫/訳
2008年5月
1,100円
人間には限界がある。氷点下では凍死してしまうし、高所では酸欠になる。では人間はどこまで耐えられるのか? 寒さ、暑さ、高さ、深さ……。著者自ら人間の生存限界に果敢に挑む問題作。実験を経ずして発見は得られない。
悪癖の科学―その隠れた効用をめぐる実験―
リチャード・スティーヴンズ/著 藤井留美/訳
「ものづくり」の科学史─世界を変えた《標準革命》─
橋本毅彦/著
講談社
2013年8月
ねじとねじ回し ─この千年で最高の発明をめぐる物語─
ヴィトルト・リプチンスキ/著 春日井晶子/訳
2010年5月
660円
この千年で最大の発明はねじであると著者は言う。蛇口から携帯電話、ペットボトルのふたまで、ねじがなければ生まれなかった。古代ギリシアから用いられていた回転と螺旋の工学。日用品を見る目がガラリと変わる物語。
フォークの歯はなぜ四本になったか─実用品の進化論─
ヘンリー・ペトロスキー/著 忠平美幸/訳
2010年1月
誰のためのデザイン? ─認知科学者のデザイン原論─
D.A.ノーマン/著 岡本明、安村通晃、伊賀聡一郎、野島久雄/訳
新曜社
3,630円
良いデザインとは何か? 認知心理学者が人間と道具の関係に分け入る。複雑な機器をうまく使えないのは、デザインに責任がある。ユーザーエクスペリエンスを軸に語られるデザインの原則は、すべての人に気づきをくれる。
人類を変えた素晴らしき10の材料─その内なる宇宙を探険する─
マーク・ミーオドヴニク/著 松井信彦/訳
インターシフト
世界をつくった6つの革命の物語 ─新・人類進化史─
スティーブン・ジョンソン/著 大田直子/訳
朝日新聞出版
2,090円
名もなき市井の人々が、日々の暮らしで生じる問題に向き合う中で生み出された大発明。「ガラス」「冷たさ」「音」「清潔」「時間」「光」……6つの発明が当たり前になるまでに、どれだけの苦労と奇跡があったのか。文明を変えた斬新奇抜な発明物語。
電気革命─モールス、ファラデー、チューリング─
デイヴィッド・ボダニス/著 吉田三知世/訳
MAKERS─21世紀の産業革命が始まる─
クリス・アンダーソン/著 関美和/訳
NHK出版
2012年10月
遺伝子医療革命─ゲノム科学がわたしたちを変える─
フランシス・S・コリンズ/著 矢野真千子/訳
2011年1月
ゲノム編集とは何か─「DNA のメス」クリスパーの衝撃─
小林雅一/著
触れることの科学─なぜ感じるのか どう感じるのか─
デイヴィッド・J・リンデン/著 岩坂彰/訳
快感回路─なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか─
触楽入門 ─はじめて世界に触れるときのように─
テクタイル/仲谷正史、筧康明、三原聡一郎、南澤孝太/著
朝日出版社
2016年1月
1,738円
ビー玉のゴロゴロ感覚も炭酸のシュワシュワ感覚も、テクノロジーで再現できるところまできている。皮膚感覚を忘れた現代人が「あの時の感覚」を思い出すための実践ガイド。ようこそ、触れることを楽しむ世界へ。
UI GRAPHICS─世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン─
水野勝仁/著 深津貴之/著 渡邊恵太/著 菅俊一/著 緒方壽人/著 iA/著 鹿野護/著 森田考陽/著 庄野祐輔/編 塚田有那/編 岩城知子/編
ビー・エヌ・エヌ新社
ヤモリの指 ─生きもののスゴい能力から生まれたテクノロジー─
ピーター・フォーブズ/著 吉田三知世/訳
2007年3月
2,420円
ヤモリの指はどうして壁にくっつく? 泥の中でハスの葉はなんで汚れない? 自然の生きものたちは魔法のようなことを楽々とやってのける。生物の力から学ぶ「バイオ・インスピレーション」の最先端。自然の技術力に注目。
種の起源─上─
ダーウィン/著 渡辺政隆/訳
2009年9月
種の起源─下─
2009年12月
遺伝子の川
リチャード・ドーキンス/著 垂水雄二/訳
草思社
やわらかな遺伝子
マット・リドレー/著 中村桂子/訳 斉藤隆央/訳
2014年7月
進化は万能である─人類・テクノロジー・宇宙の未来─
マット・リドレー/著 大田直子/訳 鍛原多惠子/訳 柴田裕之/訳 吉田三知世/訳
科学は未来をひらく ―中学生からの大学講義3―
村上陽一郎、中村桂子、佐藤勝彦、高薮縁、西成活裕、長谷川眞理子、藤田紘一郎、福岡伸一/著
2015年3月
946円
宇宙って? 命って? 自然って? 自分って? 古来科学は、数々の根本的な問いに挑み続けている。科学がひらいてきた人類の道を、第一線の科学者たちが寄り添うようにガイドする。広くて深い、科学の未来への入門書。
〈インターネット〉の次に来るもの ─未来を決める12の法則─
ケヴィン・ケリー/著 服部桂/訳
人工知能、仮想現実、IoT……テクノロジーによって加速する「現在」。米国 WIRED誌元編集長ケヴィン・ケリーが今後30年で起こる劇的な社会の変化を12の潮流から読み解く。不可避な未来はユートピアになり得るか。
人間と機械のあいだ─心はどこにあるのか─
池上高志/著 石黒浩/著
2016年12月
明日、機械がヒトになる ─ルポ最新科学─
海猫沢めろん/著
924円
人工知能の恩恵に溢れる現在。技術の進化は機械を人間に近づけ、いまや境界線は曖昧に。シンギュラリティ前夜に、はたして機械は幸福の夢を見るのか? 最先端の研究を行う科学者7人の話を聞く、常識を揺るがす科学ルポ。
生命誌とは何か
中村桂子/著
2014年6月
生命の劇場
ヤーコプ・フォン・ユクスキュル/著 入江重吉/訳 寺井俊正/訳
2012年2月
バイオアート─バイオテクノロジーは未来を救うのか。─
ウィリアム・マイヤーズ/著 久保田晃弘/監修 岩井木綿子/訳 上原昌子/訳
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
フィリップ・K・ディック/著 浅倉久志/訳
1977年3月
サイエンス・インポッシブル─SF世界は実現可能か─
ミチオ・カク/著 斉藤隆央/訳
2008年10月
シンギュラリティは近い─人類が生命を超越するとき─
レイ・カーツワイル/著 NHK出版/編
未來のイヴ
ヴィリエ・ド・リラダン/著 齋藤磯雄/訳
東京創元社
1996年5月
エディソン博士は青年エワルドのために、美しい恋人アリシヤを写した人造人間ハダリーをつくりあげる。「アンドロイド」という言葉はこの作品から生まれた。人工知能も電脳もすでにリラダンには見えていた。予言的名作。