「不思議の国のトムキンス〈復刻版〉」の書影

不思議の国のトムキンス〈復刻版〉

ジョージ・ガモフ(著) 伏見康治(訳)

白揚社

2016年

傑作選

082

トムキンス氏と旅する
相対性理論のヘンテコな世界

銀行員トムキンス氏は、相対性理論の講演を聞きながらウトウト…。すると世界は一変していた。速度を上げると体が平べったくなる「のろい町」、1匹の動物が何十匹にも広がって見える「量子ジャングル」。ロシアの物理学者ガモフが相対性理論と量子論を物語に仕立てた。アインシュタインも読んだ不思議の国のお話。

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